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ワイン教本によると、シュナン・ブランは飲み頃の温度設定が難しく、また、栓を抜いた直後はなかなか香らないとのこと。
そこで、少し冷やしぎみで、ブルゴーニュグラスのような大きめのグラスに入れ、ゆっくりじっくり飲みます。
しばらく待っていると、マスカットとカリンとハチミツの香りが元気よく立ち上ってきました。う~ん、いい香り。
味わいは、さわやかな中にもしっかりとした甘みが感じられ、酸味と甘みのバランスが幅広い料理との相性の良さを演出してくれます。
レモンとピーナッツオイルと塩であえたオニオンスライス、生ハム、アスパラの炒め物、ベーコン、目玉焼き、コンテ、どれとも素敵な取り合わせでした。
何度飲んでも美味しいヴーヴレイ。
ハーフボトルなのも便利。スポン!と開けて気軽に飲もうという気になれます。
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なぜかゲヴェルツにハマってしまい、その流れでこのアルザスのもいただきました。ほのかな甘さが特徴のぶどうですが、ちょっと甘みが強く出過ぎてるのかなぁと思いました。そこは好みの問題と一緒に食べるものをどう選ぶかですね。
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アルコールに弱い家内にもいいかと思って買ってみました。とてもおいしいブドウジュースですね。結局自分でほとんど飲んでしまいましたが、あとの外出などを気にせず飲めるのは助かります。
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立ち上がる香りはソリッドな予感だが、口に含むと柑橘とトロピカルの妙なる多重奏。
ただしトロピカルさをシャープなミネラルがキリっと引き締める。
仄かにオイル感と青い濡れ草。
なかなかに素晴らしい。
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若々しい色目。
アタック的な香りはブラックチェリーだが、口に含むとエキス豊かなブルーべりーが広がる。
クランベリー的な若さを保持したフレシュな酸。
キメのそろったタンニンに少しばかりの青い茎。
健全な作りという印象。
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人と一緒に飲みたくて買ったのですが、正直いまいち。記載のような「甘やかな香り」はほぼ感じられず、ぺトロール香ばかりが目立つように感じました。場の雰囲気を壊したくなかったので返品等の対処もできず。ワインを飲んでここまではずれだなと思ったことはなかったので、とても残念でした。
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ワインの味わいの表現にブドウを引き合いに出すなとプロからは怒られるが、香り&味といい、少し黄緑がかった色調といい、まさにマスカット。そこに若草とぺトロール、加えてちょっぴり白桃のニュアンス。決してくどくない甘みがしっかり感じられる。
モネの「日傘の女」のように、生命力と静けさと気品が同居したワイン。
お勧めは桃モッツアレラとのマリアージュ。香りが似ていて、す~っと同化していくさまが素晴らしい。意外だったのは、厚揚げとかつお節と牛肉との相性の良さ。
月に一度ぐらいは飲みたい。
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ふんふん、ドイツのソーヴィニヨンブランねえ、辛口な雰囲気ねえ、、、と気軽に買ったこのワイン。
クリスピーでキリリと引き締まった、透明感のある、超辛口!
ソーヴィニヨンブランの香りは少しだけあるものの、それよりもクリスピーで極限まで絞られた、ストイックなイメージ。美味しい。とっても好みです。
他になかなかない、このクリスピーさが気に入って、ショップでリピートしました(^^♪ 次回入荷のときも必ず買います。
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春のワインフェスティバル、100種以上のワインの中でもダントツ1位で注文が多かったNZのスパークリング! 気になって飲んでみましたが人気の理由がはっきりとわかるほど、親しみやすくて美味しい!!
白桃やパッションフルーツの香りが心地よく、風味豊かな仕上がりに大満足でした♪ 暑い日にキリッと冷やして気軽に楽しみたい1本。
ゾークキャップなので簡単で、一度開封しても何度でも開け閉めできるので、保存にも便利です。
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なんと「ピノ・ノワリヤン」。
茎的な青いニュアンス(抜栓直後のみだが)と共に、クランベリー、レッドチェリー、イチゴのチャーミングな果実感が。
エキスは穏やか。
酸もそれなりに溌剌。
ただ、興味深いのは、確かに「薄め」の基調ではあるのだが、それでいてどこか凝縮感があり、しかもタンニンが程よくかつ緻密に主張することだ。
いいバランス感。魚でも野菜でもこれで通せそうな仕上がりだ。