シプリアン・アルローCyprien Arlaud「エ・アルロー」から自らの名前を冠した新しいブランドへ“天才醸造家シプリアン・アルロー”はデュジャック、ポンソ、リニエ、グロフィエ、ランブレイ、クロ・デュ・タール等、綺羅星の如きトップ生産者が集中するモレ・サン・ドニ村で、「ドメーヌ・アルロー」を継承から約10年で、‟モレ・サン・ドニ NO.1”の地位へと台頭させました。彼は、これまでドメーヌとは別で、自らが一緒になって農家の方々と栽培を行う「ヴィティカルチャル・ネゴース」というスタイルをとり、ネゴシアンビジネスの「エ・アルロー」プロジェクトを行っていました。その「エ・アルロー」がいよいよ円熟してきたことを受け、2019年より自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する、「シプリアン・アルロー」という新しく生まれ変わったブランドを立ち上げます。品質もドメーヌものと変わりませんが、ノウハウや哲学、成功や喜びを共に分かち合い、農家へ還元したいという思いからネゴシアンという立場で畑を動かしています。もともと、ドメーヌものとなんら変わらないメティヤージュのような形式となっているにも関わらず、商業的なことより、農家の未来のために…というのが彼らしいです。 新シリーズ「スクリッチ」よりモダンで、親しみやすく自由なワインを造るというコンセプトで始めたシリーズ。20年以上にわたってアルローのワイナリーを管理しているシプリアン氏が情熱をそそぐオーガニックの白ワインです。 名前とエチケットはセラーの樽や石板に注釈を書くチョークの音や、ワイン造りの間に子供たちが木樽に絵を描くチョークの音から由来しています。 ◆ドメーヌ・アルロー |
シプリアン・アルロー Cyprien Arlaud
絞り込み