ヴィーターシュタインWiederstein母と娘によるワイナリー&蒸留所ヴィーターシュタインは1876年からオーストリア・ニーダーエスタライヒ州・カルヌントウム・ゲッテルスブルンでワイン造りを行っており、現在は娘のビルギットがワイン、母親のグレーテが蒸留酒を手掛ける女性によるワイナリー&蒸留所です。ビルギットは、「私にとって、ワインは夢と冒険です。気候、土地、ブドウ、それぞれが自然とつながり、ワインが作られる。そして、楽しい時間、美しい食事に繋がっていくことを祈っています」と語り、認証はとっていませんがビオロジックにてワインを生産。味わいは柔らかく、白・赤ワイン共に、果実味たっぷりの女性らしい味わいです。ブドウ畑は6ha、60%を黒ブドウ(ツヴァイゲルト、メルロー、ピノ・ノワール、ブラウフレンキッシュ)、40%は白ブドウ(グリューナー・ヴェルトリーナー、ゲルバー・ムスカテラー)を生産しています。また、蒸留所に関してはワイナリーと併設されおり、熟した健康な果実やボタニカルをの選定、蒸留から瓶詰まですべてグレーテにより行われ、ワイン同様決して派手ではなく、柔らかくボタニカルや果実の旨味を表現した少量生産の女性による蒸留酒が生み出されています。 |
ヴィーターシュタイン Wiederstein
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