ファルスタッフ4ツ星の注目小規模ワイナリー

ヘルベルト・ツィリンガーはヴァインフィアテル南部のエベンタールで生産されており、1998年、当時20歳だったヘルベルトが7haのブドウ畑を持つ家族経営ワイナリーを引継ぎ、2015年には有機認証(respectリスペクト)を取得しています。ツィリンガーの作るワインには「ノイランド」「ホリゾンテ」「エディションツェット」「ラディカル」の４つのレベルがあり、軽やかで果実味のあるものから、熟した究極の味わいまで、それぞれが最高の品質を主張してます。オーストリアで一番影響力のある雑誌ファルスタッフで4ツ星を獲得し、英国人ワイン評論家のジャスシス・ロビンソンに「ヘルベルトの造るワインは素晴らしく優れており、私にとって真の発見です」と絶賛されるなど、国内のみならず国際的に大注目のワイナリーです！

他にはない素晴らしいワインを生み出す高品質と多様性

畑はウィーン盆地に位置しており、肥沃なレス(黄土)土壌が広がっています。さらに黄土の砂(スラリー)は石英、長石、雲母のケイ酸塩、粘土鉱物を含み、様々な要素を持つ豊富な土壌のため、高い品質と多様性が他には無い素晴らしいワインを生み出しています。ツィリンガーの最も有名な単一畑はWeintal、Haiden、Steiberg、Vogelsangですが、とりわけツィリンガーの得意とするグリューナー・ヴェルトリーナーの畑は、非常に冷涼で風の影響を受けやすいワインタールにあります。