ドメーヌ・ジャン・ノエル・ガニャールDomaine Jean-Noël Gagnardシャサーニュ名門ガニャール家トップの品質と名声を誇るドメーヌガニャール一族はシャサーニュで1632年にはその存在が知られていた由緒ある家系で、現在ガニャールを名乗る生産者はシャサーニュ・モンラッシェに4つ存在します。その中でもジャン・ノエル・ガニャールは一族の中でトップの品質と名声を誇ります。1960年にジャン・ノエルが両親から受け継いだ畑でドメーヌが始め、1989年にガニャール家11代目であり、ジャン・ノエルの娘、カロリーヌ・レスティメが当主となり、栽培・醸造から販売まですべてを統括しています。 植物堆肥の有機肥料のみを使用し、病中害対策は「Service Regional de la Protection des Vegetaux」という天気予報とブドウの生育具合から見て、どのような病中害の発生の可能性があるかをシミュレーションして結果を情報サービスする組織に参加して適宜対策を行っています。また収穫もこの情報を元に時期を判断し、手摘みで行われています。カロリーヌは、シャサーニュ・モンラッシェという商業的に白のイメージが強い場所であっても、ピノ・ノワールに適した土壌の区画であれば、積極的に植え替えを行っています。また、土壌にあわせてそれぞれ独立したキュヴェを造り、テロワールの個性を表現したワイン造りを行っています。 |
ドメーヌ・ジャン・ノエル・ガニャール Domaine Jean-Noël Gagnard
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