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ジャン・クロード・バシュレ

Jean-Claude Bachelet

若き才能溢れる兄弟が造り出す極上のワイン

シャサーニュ・モンラッシェとピュリニィ・モンラッシェに隣接する丘陵地サントーバンで、1648年からの歴史を誇るドメーヌ、ジャン・クロード・バシュレ・エ・フィス。父ジャン・クロードのあとを引継ぎ、ブノワとジャン・バティスト兄弟が運営しています。現在は合計10haの自社畑を所有し、年間5万本のワインを生産。ブドウ栽培ではオーガニック(2015年からビオディナミ)を実践しています。醸造も出来る限り自然の状態で手を加えない方法を心がけ、テロワールの個性を引き出したキャラクターの強いワインを造っています。

ドメーヌでは、サントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに所有する各4.5ha、ピュリニィ・モンラッシェ1haの畑から5種類の赤と16種類の白を生産しており、それらは、石の多い石灰土壌で栽培されたミネラル豊富なブドウから造られています。平均樹齢は40年で、全て手摘み。2010年設立の新しい醸造所には選果台も導入し、徹底した選果を行い健全な果実のみを伝統的な方法で醸造しています。マロラクティック発酵はゆっくりと行い、赤、白共に熟成は18カ月間。瓶詰めまでに2度の冬を越すというのがポイントです。この方法を行う生産者は少ないですが、冬の間にワインが閉じて春にまた開き、2回もそのプロセスを繰り返すことで、樽熟のメリットを最大限に引き出したワインが出来ます。樽も36カ月の長期乾燥させた木材を選んでいます。 

バシュレ兄弟は2000年以降本格的にワイン造りに従事し、現在は父ジャン・クロードも引退し、ドメーヌの運営を任されています。ドメーヌが目指すのは自然に優しくテロワールの特徴をよく表した本格的なブルゴーニュ・ワイン。複雑さに溢れた、熟成を重ねるとエレガントさが引き出されるスタイルです。2015年にビオディナミに転換したことで、その複雑さと熟成ポテンシャルが更に増しました。フランス国内消費が60%も占め、有名ワイン専門誌で高評価を受けるなど、産地を代表しうる将来有望なドメーヌです。ランブロワジー、アルページュ、ピエール・ガニェール、ギィ・サヴォワ等々、フランスの三ツ星レストランの大半でオンリストされています。2020年はブルゴーニュ・ワイン専門雑誌の「ブルゴーニュ・オージュルデュイ」にて、最高評価でトップ20の生産者に登場しています。

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