ジャン・クロード・バシュレ　サン・トーバン　1er　レ・シャンプロ　2019

強いアロマが際立つ2019年

サントーバンで1648年からの歴史を誇るドメーヌ、ジャン・クロード・バシュレ。父ジャン・クロードのあとを引継ぎ、ブノワとジャン・バティスト兄弟が運営しています。ビオディナミ栽培と出来る限り自然の状態で手を加えない醸造を実践し、テロワールの個性を引き出したキャラクターの強いワインを造っています。

0.59ha所有する南向きの急斜面の畑。1級畑レ・シャンプロは全体的に涼しい区画ですが、バシュレが所有する区画は下方に位置しているため、比較的暖かく、ブドウの熟度がより高くなります。

白い果実、花、木のニュアンスが混じるアロマ。口に含むとキレイな酸があり、上品な味わいが広がります。アロマの強さは格別で、花やドライフルーツのアロマが際立ち、樽香も心地よいクリーミーなタッチのワインです。