3ツ星生産者のフラッグシップ・キュヴェ

フィリポナはマルイユ・シュル・アイ村に本拠地を置くネゴシアン・マニピュランで1910年からフィリポナのラベルでワインをリリースしています。1935年に銘醸畑クロ・デ・ゴワセを独占所有したことからその名を世界中に広く知られることとなりました。

またフィリポナは、フランスで最も影響力のあるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス　2023」にて3ツ星に昇格！　今後ますます注目高まる生産者の一人です。

こちらはフィリポナを代表するユニークで個性溢れるトップキュヴェです。クロ・デ・ゴワセは、シャンパーニュ地方でクリュッグ社所有のクロ・デュ・メニルと並んで初めて単独畑名を名乗る事が出来た、トップ中のトップと称される畑です。

2011年は、クロ・デ・ゴワセ内の14の区画の中で、最高のブドウが実った4区画のみを使用。ドザージュは4.5g/Lで、約10年間の瓶内熟成が行われます。

エルダーフラワー、ダージリンティー、蜂蜜などの繊細且つフローラルなアロマ。口に含むと紅茶や黒胡椒のニュアンスが感じられ、ミネラルに富んだ余韻が長く続きます。 2011年ヴィンテージは、強さよりも、繊細さが表れたヴィンテージとなっています。