ヴェロネッリ誌にて最高評価3つ星を獲得

イタリア最南端、長靴のかかと部分にあるプーリア州。温暖な地中海性気候により、日照量に恵まれ古代よりワインの生産地としても有名な土地として知られています。ターラントにある”カンティーナ・リッツアーノ”は,1959年創業の協同組合で、現在、380のメンバーによって構成されています。醸造は、恵まれた環境を活かし、高品質なワインを生み出すためエノロゴ（醸造家）が中心となり、伝統的かつ丁寧なワイン造りを行っています。豊富な日照量が凝縮した果実味をもたらす一方で、風力発電が行われている風の強いエリアに程近く、朝晩吹き続ける風が寒暖差をもたらします。南イタリアらしい凝縮した果実味と、エレガントさを保った高品質なワインを造りだす、優良なコーペラティーボとして国内外で高い評価を贈られ、イタリアワイン版ミシュランと言われるヴェロネッリ誌において、この価格ながら最高評価の3つ星を獲得しています。