ファッブリカFabbricaカルレオーネの醸造責任者「ショーン」の一番弟子が手掛けるワイナリーこのファッブリカ(「工房」の意)は2013年、トスカーナにセカンドハウスを探すためにやってきたフィリップ・ベルトラット氏によってDOCオルチャに設立。フィリップ・ベルトラット氏はヨーロッパ最大にして老舗名門プライベートバンク、ピクテ銀行に勤務し、現在はサザビーズの諮問委員会メンバーの一人。また、ジュネーヴ近代・現代美術館の取締役会の会長を兼務しています。 1998年から3年間ショーンと共にリエチネの味わいを支えた醸造家ティム・マニング氏が、2020年よりファッブリカの醸造を担い始めました。リエチネ時代に学んだ時と同じように全房発酵、長期マセレーションがいかんなく発揮されています! 全てのブドウを品種ごと、プロットごとに分け、いくつかの異なる容器の中で自然発酵・熟成。そして最終的にそれらの容器のマストをブレンドし、パズルゲームのように組み合わせ最適な味わいに仕上げます。また、ティムが着任してから主発酵後のマセレーションの期間が60~90日と増えています。 |
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