ファッブリカ　ニュートン・ビアンコ　2020

ショーンの一番弟子が手掛ける繊細な白

1998年から3年間ショーンと共にリエチネの味わいを支えた醸造家ティム・マニング氏が、2020年よりファッブリカの醸造を担い始めました。リエチネ時代に学んだ時と同じように全房発酵、長期マセレーションがいかんなく発揮されています。

ワイン名「ニュートン」は、ファッブリカの畑の横にある丘の上にヴィッラがあり、そこの小さなヴィッラの土地のことを地元の人々は「ニュートン」と呼んでいることから名付けられています。

【ティム・マニング氏のコメント】
「クリスプで塩っけたっぷりのヴェンルメンティーノと豊かで甘く芳香性の高いヴィオニエは対極的な存在だが、私にはなぜこの2つが別々にされてきたかが不思議だ。口に含むと分かっていただけるが、この2つは相互補完的に素晴らしい味わいで私たちを魅了する」

白い花、青リンゴ、洋梨の香りに、ほんのり甘やかなニュアンスが加わります。口に含むとボディを形成するしっかりとしたミネラルが感じられ、やさしく繊細な果実味が印象的なワインです！