ラ・スピノーザLa Spinosa4人の共同経営者の情熱が生む渾身のキャンティ!イタリアの2大赤ワイン産地の1つであるトスカーナ州。ラ・スピノーザのカンティーナは、フィレンツェとシエナの中間のキャンティ地区・バルベリーノ・ヴァルデルサの、普通車では走行が難しいほどの険しい山道を入ったところに位置しています。創業は1982年。ワイナリーの仕事仲間やスポーツなどの繋がりで意気投合した4人の共同経営でスタートさせました。このワイナリーの魅力は、何といっても「4人のチームワークの良さ」! 目を輝かせながら4人で意見を交わし合い、熱いパッションを胸にワインメイキングを行います。彼らが手掛けるワインは、まさに情熱が生み出した渾身のキャンティなのです。スピノーザとは、地元の方言で「ハリネズミ」のこと。早朝のブドウ畑には、ハリネズミの足跡が残っていることも! 広大な敷地内には、ブドウ以外にも多くの草花や野菜、オリーブなどが植えられており、ハリネズミをはじめ、たくさんの動物たちが暮らしています。 農薬・化学肥料は一切使用しない完全有機農法を実施カンティーナの総面積は70ha。その内ブドウ畑は12haです。「良質なブドウは良質な畑からもたらされる」という信条のもと生産当初から農薬、化学肥料は一切使用せず完全有機農法を実践。1994年よりBIOLOGICA(有機栽培)認定を受けています。土壌は粘土質と貝や化石を多く含む砂質土壌で、ミネラル分を多く含む伸びのあるスタイルに仕上がります。醸造所、セラー内での徹底した温度管理により、フレッシュな味わいを楽しむことができるのも魅力の1つです。 |
ラ・スピノーザ La Spinosa
絞り込み