ベッサン・トランブレイBessin Tremblayシャブリらしいシャブリを造る生産者ジャン・クロード・ベッサンがシャブリでワイン造りを始めたのは1989年。彼自身は建築家を目指していましたが、妻の実家であるトランブレイ家に跡取りがおらず、そのブドウ畑を受け継ぐことになりました。また、2020年ヴィンテージからジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサンがドメーヌ名を変更し、ベッサン・トランブレイとなっています。 今日、ブドウ畑の面積は12ha所有し、シャブリ(ノーマルと樹齢45~55年の「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の2種類)、1級モンマン、ラ・フォレ、フルショーム(ノーマルと「ラ・ピエス・オー・コント」の2種類)、特級ヴァルミュールの5アペラシオンから7種類のワインを造っています。 ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」といっており、事実、どのキュヴェもシャブリのエッセンスが詰まった、フローラルな香りとミネラルを感じさせる、繊細なスタイルが表現されています。 フランスで最も影響力のあるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2023」にて、ベッサン・トランブレイは3ツ星に昇格! 今後ますます注目高まる生産者の一人です。 |
ベッサン・トランブレイ Bessin Tremblay
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