エイ・トゥ・ゼット・ワインワークスA to Z Wineworksオレゴン州最大生産量を誇るネゴシアン・プロジェクトA to Zワインワークスはオレゴンワイン産業界に精通した2組のカップルにより、2002年にはじまったネゴシアン・プロジェクトです。ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの初代ゼネラル・マネージャーであるビル&デボラ・ハッチャーと元アーチェリー・サミットのワインメーカー、サム・タナヒルとタナヒルの妻でチュヘイラムの初代ワインメーカー、シェリル・フランシスの4人により結成され、これまで培ってきた人脈と経験をもとに、州一帯にまたがる特徴的な畑からブドウを調達し、ローコスト&ロープライスでヴァリューに秀でたオレゴンワインを追求しています。ワイナリー名である「A to Z」には、オレゴン州一帯にまたがるさまざまな土地の風味を兼ね備えたワインであるという意味が含まれています。2019ワインスペクテーター「トップ100ベスト・ヴァリュー・オブ・ザ・イヤー」、ワイン&スピリッツ誌「オールスター・ワイナリー・アワード」、2010&2011全米レストラン・バイヤー投票「バイザグラス・トップオレゴン」、2011英デキャンター誌「ワールド・ワイン・アワード」など数々の賞に輝き、全米及び世界のワインマーケットでオレゴンワイン普及に大きく貢献しています。また、ワイナリーは2007年に由緒あるレックス・ヒル・ヴィンヤーズを買収し、設備投資により⽣産規模を拡大させ、現在オレゴン州では最大の⽣産量を誇るブランドの一つにまで成⻑しました。 オレゴン州一帯にまたがる土地の風味を活かしたワイン造りブドウの供給地は北部コロンビア・ゴージから南部ローグ・ヴァレーまで、オレゴン州一帯にまたがる70以上の契約畑から調達され、畑ごとに仕込まれます。過度な抽出や新樽使⽤を抑え、それぞれ品種特徴を純粋に表現したワイン造りをしています。最近では、契約畑をサステイナブル農法へ転換するために栽培コンサルタントを送り込むなど、経験豊富なチームワークにより、⻑期的な展望と安定した品質向上に取り組んでいます。 ワイナリーは事業活動におき、地域社会環境に与える影響を考慮して、環境や地域社会との持続可能な関係構築に⼒を⼊れて、ビジネスのアカウンタビリティや透明性、社会的パフォーマンス、環境への影響の条件をクリアした企業を公認する「Bコーポレーション」の認証を受けています。またロゼ・バブルズとリースリングの売上の一部は、アメリカ識字教育活動とミツバチの研究保護活動に寄付されています。 |
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