ジョルジュ・レミ含む、同輸入元おすすめワイン特別3本セット
■ジョルジュ・レミ レ・ヴォダヤン ロゼ NV(2021)
ジョルジュ・レミは、モンターニュ・ド・ランス、ブジーの小さなレコルタンです。ブノワ・ライエ、アントワーヌ・パイヤールに続く期待の新星として、2017年末に初めてシャンパーニュをリリースしました。元詰めは栽培ブドウの20%という少量生産ながら欧米では一躍脚光を集めており、すでに世界各国のバイヤー間で争奪が始まる要注目のドメーヌです。
ブジーのリュー・ディ「ヴォダヤン」で栽培されたピノ・ノワールから造られる、ドメーヌ唯一のロゼ。
赤果実を砕いたような風味が際立つ、繊細かつパワフルな香り。ピノらしいたっぷりとしたボディとロゼらしい鮮やかなフレッシュ感が絶妙にバランスしたエレガントな味わいです。お料理に合わせることでより一層奥行きが感じられ、美しいマリアージュをお楽しみいただけます。
品種 |
ピノ・ノワール100% |
色・タイプ |
ロゼ・泡・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス地区 |
容量 |
750ml |
原語 |
Georges Remy Les Vaudayants Rosé |
■ペリンヌ・フレヌ サルマット ドゥ NV
ペリンヌ・フレヌは、プティット・モンターニュ・ド・ランス地区の最南端の村セルミエに本拠を置くドメーヌです。1990年生まれのペリンヌは、父から畑を引き継いで、2020ヴィンテージから自身のシャンパーニュの醸造を始めました。父親からブドウ栽培の情熱と知識を受け継いだペリンヌは、家業に新しい風を吹かせたいという想いから、自分名義のシャンパーニュを造ることを決断。デビュー・ヴィンテージからオランダ、デンマーク、スウェーデン、イタリア、スイス、英国などのインポーターで争奪戦が始まりました。今注目の最新鋭の新たな女性グローワーです。
こちらは全ての品種をブレンド比率の割合で一緒にダイレクトプレス。自然に清澄を行った後、ホウロウのタンクで発酵、10ヶ月の熟成。SO2は圧搾時とアルコール発酵後に必要最小限添加するのみ。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。ティラージュには、ベースワインにサトウキビを混ぜて攪拌した自家製リキュールを使用します。ドザージュは3g/l(エクストラ・ブリュット)。総生産量3,483本。
*Salmateサルマットとは、フランス語でセルミエの住民のことを呼ぶ形容詞です。アッサンブラージュの比率はヴィンテージによって異なりますが、このキュヴェは毎年セルミエのブドウ100%で造られるため、セルミエに住む人々へのオマージュに相応しいことから、このように命名したそうです。
品種 |
ピノ・ノワール18%、シャルドネ42%、ムニエ40% |
色・タイプ |
泡・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、シャンパーニュ地方 |
容量 |
750ml |
原語 |
Perrine Fresne Sarmate Ⅱ |
■クロ・デ・ベ ル・ロゼ 2022
2019年にサントロペ湾を見下ろす丘に3haの畑を見つけ、2020年から長年の夢であったワイン造りを始めたクロ・デ・べ。設立当初からビオディナミでブドウ栽培を行い、野生酵母で自発的に発酵させ、醸造添加物を一切加えないナチュラルワインを造っています。
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾し、2品種を一緒にステンレスタンクで野生酵母のみでアルコール発酵。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加しています。還元香もなく、とても上品で綺麗な仕上がりとなっています。
美しいサーモンピンクの外観と、小さな赤い果実のアロマが香る、プロヴァンスらしいフルーティーなロゼワイン。鮮やかで肉付きの良い果実味と、柑橘系の爽やかなニュアンスのあるたっぷりとした旨味がフィニッシュまで続くフルボディの味わいです。
品種 |
グルナッシュ80%、サンソー20% |
色・タイプ |
ロゼ・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、プロヴァンス地方 |
容量 |
750ml |
原語 |
Clos des B Le Rosé |