まろやかで調和のとれた味わい

アドリア海から25km、標高250～300mの場所に1999年に設立されたワイナリーです。1972年に植樹された13haのモンテプルチアーノの畑をビオディナミ栽培へと変換。若いワイナリーですが、品質に対して妥協しない、これからの飛躍が期待できる注目の存在です。

紫がかったルビーレッドの外観。エレガントではっきりとした果実のアロマに続き、スパイス香が感じられます。口当たりはまろやかで、丸みのあるタンニンと塩味を伴うミネラル、ほのかな酸が絶妙にバランスした調和のとれた味わいに仕上がっています。