アラン・ユドロ・ノエラ　ヴォーヌ・ロマネ　1er　レ・スショ　2022

ドメーヌで最も樹齢が高い1級畑

シャンボール・ミュジニィ生まれのアラン・ユドロが1964年にオディル夫人とヴージョに構えたドメーヌです。シャルル・ノエラの孫娘であるオディル夫人が1978年にノエラ家の畑の4分の1を相続したことにより、ヴォーヌ・ロマネの珠玉のクリマが加わりました。現在はアラン・ユドロの孫であるシャルル・ヴァン・カネットがワイン造りを担当。浅いキャリアながら、滋味深いワインは飲み手の心を惹きつけ、星付きレストランでは奪い合いが起こるほど、大注目のドメーヌです。

スショは、フィロキセラの直後に植樹された、樹齢100年を超えるドメーヌで最も樹齢の高い畑です。数メートル先にロマネ・サン・ヴィヴァンがあり、またエシェゾーにも挟まれている絶好のロケーションから、気品のあるワインが生まれます。

樹齢の高さによる複雑な風味と旨みがじんわりと口中に広がります。魅惑的な骨格とシルキーなタンニン、フィネスを持つ見事な1本です！