レ・フルール・デュ・ラック　2021(ボルドー＆ローヌ フェア2024)

ラグランジュが手掛けるモダンでお手頃な白！

シャトー・ラグランジュはサン・ジュリアン格付け第3級シャトーです。1983年に日本企業のサントリーが買収してからブドウ樹の植え替えや醸造設備を一新するなど、ありとあらゆる改革を実施。その結果、品質が飛躍的に向上しグラン・クリュシャトーとしての名声を復活させます。21世紀に入り1983年以降に植えた苗木が、シャトーの主力となり、シャトー・ラグランジュは、グラン・クリュの畑が持つポテンシャルの限界に挑戦し続けています。

こちらは、ラグランジュが手掛ける新たな白ワインとしてリリースされました。「湖の花」と名づけられたこのキュヴェは、新世代ボルドーのお手本となるような、「トラディショナル＆モダン」なスタイルの白ワインです。

華やかなフルーツの香りとバニラの香りが広がります。丸みと洗練された酸のバランスが良く、程よいボリュームのある味わいです。

格付けシャトーが造る白ワインとしてはとても気軽に楽しめる、お手頃なキュヴェとしておすすめです！