アラン・ユドロ・ノエラ　ムルソー　クロ・デ・ゼコール　2022

生き生きとした表情豊かなシャルドネ！

アラン・ユドロ・ノエラは1964年ヴージョで始まったドメーヌです。現在はアラン・ユドロの孫であるシャルル・ヴァン・カネットがワイン造りを担当。浅いキャリアながら、滋味深いワインは飲み手の心を惹きつけ、星付きレストランでは奪い合いが起こるほど、大注目のドメーヌです。

こちらはドメーヌが初めて造るシャルドネです。元々コシュ・ドゥリがメテヤージュで耕作していた畑で、その中のクロ・デ・ゼコルという区画を買い取りました。ステンレスタンクで発酵、バリック12カ月(新樽20%)熟成させています。

リンゴのコンポート、桃、パッションフルーツやグァバなどのアロマに白い花のフローラルな香り。フルボディで肉厚な口当たりですが、フレッシュな酸が支えることでバランスのとれた魅力的な余韻につながります。非常に生き生きとした表情豊かなワイン。