ツィアアイゼン　グートエーデル　ヤスピス　10の4乗　2021

圧倒的なポテンシャルを秘める高次元白ワイン

バーデン最南端、ドイツで唯一ブルゴーニュと同質の石灰岩土壌の畑を持つツィアアイゼン。ドイツにフランス的醸造法を広めたパイオニアでもあり、若手生産者の憧れの的、現地で「ドイツのアルマン・ルソー」とも称されている存在です。偉大なグートエーデルと、繊細で凝縮した、熟成ポテンシャルの高いシュペートブルグンダーを生み出しています。

1haあたり10000本以上密植していることから「10の4乗」と名付けられています。最も樹齢が高く、ジュラ紀石灰岩の畑の中でシレックス(この地方でヤスピスと呼ばれる)が多く含まれる特殊な区画から。手摘みで収穫後、ブドウを軽く破砕して24時間マセレーション。プレス後、650Lの大樽で自然発酵(1樽のみ醸造)。24カ月のシュールリー後にさらに半年間ステンレスタンクで静置させ、無清澄・無濾過でボトリング。

コシュ・デュリ アリゴテのような背筋が伸びるようなミネラル感に、エネルギッシュで凝縮した果実感！　時間が経つにつれ、壮大さが増していく圧巻の味わいでした。

ワインレポートで「腰を抜かすような味わい…コシュ・デュリに匹敵するようなミネラル！」と大絶賛！　詳細はこちら