ドイツの若き醸造家が迸る情熱をもって躍動する新進気鋭ワイナリー

ドイツのワイン造りは近年急速に変化していると言われていますが、その中で注目されている若手の造り手がシュテファン・マイヤーです。マイヤー家は1700年代にはロトの地でブドウ栽培を行っており、1954年にシュテファンの祖父であるカール・ヘルマンがワイナリーを設立、2011年にシュテファンが後を継ぎました。シュテファンはニューワールドやオーストリアでワイン造りを学び、伝統を尊重しつつ必要な改革を行い、栽培から醸造までを行っています。美しいリースリングや、非常に巧みなバリックを使用したシャルドネ、ピノ・ノワールのワインを生み出しています。また近年では、シラーやカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランといった品種も少量ながら栽培しており、新しい試みにも挑戦しています。

2018年セレクション誌、ピノ・ノワール生産者No.1を獲得

2018年セレクション(selection)誌では「2018 Pinot winery of the year」を獲得、他にも2018年のフォルスタッフ(Fallstaff)誌、2018年ゴー・ミヨ(Gault Millau)誌、2018年ヴィノム(Vinum)誌、2017年アイヘルマン(Eichelmann)誌においても紹介されるなど、現在注目のシュテファン・マイヤー。ジャーナリズムからの評価も高く、様々なワインが高いパーカーポイントを獲得しています。