【期間限定販売！】
ドクター・ローゼン　グラーハー　ヒンメルライヒ　リースリング　GG　アルテレーベン　2021

熟成ポテンシャルを秘めた、複雑で力強い特級リースリング！

ドクター・ローゼン醸造所の当主エルンストさんの曽祖父の時代、モーゼルのリースリングは大樽で長期熟成させた辛口リースリングが名を馳せていました。品質の良いものは樽で20年以上も熟成させていたとか。エルンストさんは、かつてのレシピを手に入れ、モーゼルの辛口リースリングを復興させることを決意。2008年からGG(グローセス・ゲヴェックス＝辛口の特級畑ワイン)シリーズをスタートさせました。樹齢100年以上の自根の、貴腐菌のついていない健全なブドウのみを使用し、大樽で熟成させることをルールとしています。

中部モーゼルの銘醸のひとつ、「天国」の名を持つ特級畑。フルーティでミネラル感が強調された、エレガントなワインが生まれます。 樹齢130年以上のぶどうを使用し、1000Lの大樽で1年熟成後、瓶熟を1年行ってからリリースされています。

ブラッドオレンジや桃、ハーブなどの表情豊かなブーケがグラスから溢れ出します。絹のように繊細で滑らかな口当たり、ピュアな果実味と力強いミネラルが口の中を満たし、長い余韻へと導きます。すぐにでも楽しめますが、数年熟成していただくことをおすすめします。