14世紀からの古来品種！ 伝統的な味わい

バーゼルを本拠地に構えるヴィニグマは、スイスで「ワインの魔術師」と称賛されるヴァレンティンを筆頭にワイン造りを行っています。「品質と継続性」にこだわる理念を軸に、土地を取り巻く環境やテロワール、クリマを感じ、ヴィンテージごとに大きな個性あるワインを生み出します。

スイス最大のワイン産地ヴァレー州は、マルティニからブリークまでローヌ川の渓谷に沿って約120㎞畑が広がっています。標高はヨーロッパでも高い650～1150mに位置し、味わい豊かなブドウが産出される州です。

14世紀からヴァレー州で栽培されてきた古来品種、ユマーニュ・ブラン種とプティット・アルヴィン種で造られたバランスの良くとれたワインです。白バラのような繊細でアロマティックな香りが広がり、クリスピーさを感じさせるミネラル感でフィニッシュします。

※ワインの開栓後はきつめに締めていただき、横にせず出来る限り立てて保管することをおすすめします。