マルコヴィティス・ワイナリーMarkovitis Wineryマルコヴィティス・ワイナリーはマセドニア地域のPDOナウサ内のポラ・ネーラ村の隣に位置します。そこは1972年よりマルコヴィティス家が伝説的なクシノマヴロのワインを造り続けている場所です。 現在は、創立者の孫であり、ドイツのヴァインスバーグで学んだブドウ栽培家・醸造家でもあるマルコス・マルコヴィティス氏がワイナリーを継いでいます。 マルコヴィティスのワイン造りの哲学は、「ワインはいかなる場合でもワイナリーでは過剰な処置は受けず、ブドウ畑でのみ本当に必要なを介入受けるべきだ」という考えです。それは年ごとの特性を生かし、オーセンティックなテロワールのワインをダイレクトに消費者に届けるための哲学なのです。 ワイナリーは8ヘクタールのブドウ畑内にあり、冬は多湿、夏はカラっと乾燥する暑い気候のヴェルミオ山麓(標高2,052m)のエリアです。マルコヴィティス・ワイナリーはクシノマヴロだけに専念してワイン造りを行っています。粘土質の層の土壌はキメが詰まっていて、植物が生えるにはとても難しい土質ですが、ブドウは負けじと土の中に奥深く根を張ります。そのブドウは凝縮したアロマとフレーバーを兼ね備えています。 ナウサの特徴である熟成力の高さを持ったトップ品質のワイン造りをしています。 |
マルコヴィティス ワイナリー MarkovitisWinery
絞り込み