ベティッグ　ヴィーノ・デ・プエブロ　カベルネ・ソーヴィニヨン　2022

【最新ヴィンテージ】有名シャトーを想わせる完成度のクールクライメイト・カベルネ

ファインワインの歴史にいくつもの偉業を残した天才醸造家フランシスコ・ベティッグが独立！　ワイン産地の中では最も南極に近い冷涼な土地DOトライゲンから、偉大なるブルゴーニュを彷彿させる聖域の美へと昇華したワインをリリースしています。

チリ最南端のヴァレイ、マジェコ・ヴァレイにある特別なD.O.「トライゲン」村のブドウを使用しています。土壌は花崗岩、鉄の混じるやや粘土の多い沖積性土壌で、ブルゴーニュよりも冷涼な気候です。ステンレスタンクで発酵。全体の半分の量を1日2回ルモンタージュをしながら、トータル18日間の長めのキュヴェゾンが行われます。やさしく抽出し、フレンチオークの古樽で10カ月間熟成します。

カシス、赤系果実のリキュール、スパイスの華やかな香り。熟した果実味に引き締まった酸、上品で丸みのある柔らかい味わい。やや肉厚ですが溌剌としており、清涼感とリッチさを併せ持っています。ポイヤックやサン・ジュリアン内陸部にシャトーを構える「ダルマイヤック」、「ムーラン・リッシュ」、「タルボー」等を想わせる有名シャトーと遜色のない完成度のお手頃なカベルネです！