ケン・ライト・セラーズ　ピノ・ノワール　マックローン・ヴィンヤード　2019

柔らかく優雅でフローラルなピノ

ケン・ライト・セラーズは、「ワイン造りはテロワールが全て」という信念のもと、人間の介入を最小限に留め、自然の贈り物をそのままに保つことを重要視したワイン造りをしています。

ケン・ライト・セラーズのピノ・ノワールの大ファンだったマックローン夫妻がヤムヒル・カールトンに惚れ込んで畑を購入したのが1994年。ケンはこの畑のブドウを最初から使用しており30年の契約を結んでいます。また、同じ「マックローン・ヴィンヤード」名をつけた畑をニュージーランドのマーティンボロにも所有しており、NZのトップ生産者のひとりアタランギが彼らのブドウでワインを造っています。

フローラルでスパイシーな風味が印象的。ブラックチェリー、ラズベリー、マッシュルーム、乾燥したバラの花びらの香りが広がり、チェリーコーラと紅茶の葉が、柔らかくしなやかに口中で優雅に開きます。