【セット内容】
オスピス・ド・ボーヌ(コシュ・デュリ) ポマール エプノ 2018
ドメーヌ・デ・テール・ド・ヴェル ヴォルネイ 1er ル・ロンスレ 2021
シプリアン・アルロー ニュイ・サン・ジョルジュ 2021
■オスピス・ド・ボーヌ(コシュ・デュリ) ポマール エプノ 2018
1443年、大法官ニコラ・ロランによって医療と擁護の施設である慈善院「オスピス・ド・ボーヌ」が創設されました。オスピス・ド・ボーヌは、寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日のオークションで売ることで運営されています。現在では寄進された畑も60haを超え、ブルゴーニュにおける一大ドメーヌとなっています。毎年行われるオークションの利益は、医療機器の最新化、快適にするための施設の改善と歴史的遺産の保護にすべて寄進されています。
村のボーヌ寄りに位置する1級畑の中で、一際優れている「ゼプノ」。その特別な畑の葡萄から白ワインの神様と称賛される「コシュ・デュリ」が造り出す絶品のオスピス・ド・ボーヌ。ワイン愛好家必見の超希少な1本です!
品種 |
ピノ・ノワール100% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
フランス、ブルゴーニュ地方、ポマール村 |
容量 |
750ml |
原語 |
Hospices de Beaune(Coche Dury) Pommard Epenots |
■ドメーヌ・デ・テール・ド・ヴェル ヴォルネイ 1er ル・ロンスレ 2021
ソフィー&ファブリス・ラロンツによって、2009年オクセイ・デュレス村に設立されたドメーヌ・デ・テール・ド・ヴェル。14のアペラシオンに所有する計6haの畑の多くに25年以上の古樹が植わっており、ヴィエイユ・ヴィーニュならではの奥行きと複雑味のあるワインが造られています。
南東向きの斜面の、一級畑シャンパンの真下にある畑で、小さな石が多い粘土石灰土壌で育った樹齢30年のブドウを使用しています。
デリケートでほどよい重量感のある果実味があり、心地よく、リッチで複雑さも備えた味わいです。ソフトなタンニンと細やかなミネラルが美しく溶け込んだ、若いうちから楽しめるスタイルのピノ・ノワールです!
品種 |
ピノ・ノワール100% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
フランス、ブルゴーニュ地方、ヴォルネイ村 |
容量 |
750ml |
原語 |
Domaine des Terres de Velle Volnay 1er Cru Le Ronceret |
■シプリアン・アルロー ニュイ・サン・ジョルジュ 2021
デュジャック、リニエ、グロフィエなどトップ生産者が集中するモレ・サン・ドニにおいて、1942年から続く歴史あるドメーヌです。3代目となる当主シプリアン・アルローは、ドメーヌ継承から約10年という早さで、ドメーヌをモレNo.1の地位へと台頭させた「100年に1人の逸材」と言われています。
シプリアン・アルローは、これまでシプリアンが自ら農家の方々と栽培を行う「ヴィティカルチャル・ネゴース」のスタイルをとっていたネゴシアンビジネスの「エ・アルロー」プロジェクトがいよいよ円熟してきたことを受け、2019年より自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する、新しく生まれ変わったブランドです。品質もドメーヌものと変わりませんが、ノウハウや哲学、成功や喜びを共に分かち合い、農家へ還元したいという思いからネゴシアンという立場で畑を動かしています。
こちらのニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィラージュは、冷涼な渓谷における南向きの畑アルジラと、アンリ・ジャイエの甥であるエマニュエル・ルジェが所有する畑のすぐ近くの好立地畑シャルモット、シュウイエの古樹から収穫されたブドウで造られるワインです。 すべての畑が、冷涼な風が吹くヴォーヌ・ロマネ側に位置しているため、エレガントで上品なワインに仕上がっています。
フレッシュさ溢れるベリー系の香りが、洗練されたタンニンと見事な調和を奏でる、非常にバランスの良い1本です!
品種 |
ピノ・ノワール100% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
フランス、ブルゴーニュ地方、ニュイ・サン・ジョルジュ村 |
容量 |
750ml |
原語 |
Cyprien Arlaud Nuits Saint Georges Villages |