ドメーヌ・ロブレ・モノ　ヴォルネイ　1er　ヴィーニュ・ド・マドレーヌ　2021

自然の畏怖さえ感じさせる大地のエネルギーを湛えたワイン

1865年よりロブレ家により営まれるヴォルネイの老舗ドメーヌで、現当主は4代目のパスカル氏が務めています。祖父の代より除草剤や化学農薬を一切使用せず、1997年からはビオディナミを実践するビオのパイオニア。驚愕の密植や収量制限、長期シュール・リーにより、クリスタル的なピュアリティをもつワインを生み出します。

タイユ・ピエ、ブルイヤール、ロバルデル、ピテュールの4つの1級畑のブレンドで造られています。石の多い石灰岩土壌で平均樹齢は35年以上。収穫後は30％除梗し、区画ごとに分けて醸造。フレンチオーク（新樽率25％）で2年間熟成し、清澄、ろ過は行いません。

ロブレ・モノのワインに表現されるクリスタルの如き透明感のあるピュアで清らかな世界。同時に、自然の畏怖さえ感じさせる大地のエネルギーを湛えたワインをせびご堪能下さい。