リシャール・ロティエRichard Rottiersシャブリの三冠王「マランド」の後継者ドメーヌ・リシャール・ロティエの当主リシャールは、シャブリのトップドメーヌ「マランド」の当主マダム・マルシーヴの息子で、幼少より母がワイン造りにかける情熱を間近に見て育ちました。その影響から、自然とワイン醸造家への道を進むことになります。 シャブリだけでなく、カリフォルニア、ガイヤック、 南アフリカ、ニュージーランド、リュベロン、ブルイィなどで研鑽を積み、2007年に独立しました。開業からわずか4年後のヴィンテージでロバート・パーカー氏による90点超の評価を獲得し、メディアからも注目を集めることとなります。 2012年からはビオロジック栽培へ完全に転換。畑ごとに手摘みで収穫し、区画ごとに醸造します。醸造はたとえ天候が難しい年だったとしても全房発酵し、低温浸漬は行いません。理想とするワインを造るため、国内外のビオ生産者たちとも交流を持つなどしており、ワイン造りへの真摯な情熱とこだわりは、若手醸造家の中でも際立った存在感を示しています。2014年には、ワインアドヴォケイトにおいて2アイテムが94点を獲得! テロワールの体現者として早くも頭角を現しています! |
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