早くから楽しめるスタッフお勧めの逸品

ドメーヌ・ラぺは、1765年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っている歴史あるドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴で、秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、素晴らしい品質の赤ワインも生み出しています。

こちらのワインは、南西向きの畑仕事が大変なほど傾斜が厳しい畑で、2000年代初めに植えられた比較的樹齢の若いブドウから造られます。

レモンやライムなどのフレッシュな果実の香りに、ほんのりトロピカル系の甘やかニュアンスも感じられます。樽熟成(新樽率30％)で熟成されているが、樽感が溶け込んでおり、まろやかで、早くからお楽しみいただけます。熟成すると蜂蜜や栗、火打石っぽい味わいも期待できる仕上がり。ブルゴーニュワインが高騰する中で、こちらは高コストパフォーマンスで、スタッフもオススメする逸品です！