シルキーなタンニンが特徴の1級畑！

ドメーヌ・パヴロは17世紀ごろよりペルナン・ヴェルジュレス村でぶどうを栽培していたという歴史の古いドメーヌ。家族経営を代々続け、サヴィニー・レ・ボーヌに拠点を置くジャン・マルクと息子のユーグ・パヴロは、父から息子へとドメーヌの運営を上手に継承したお手本と言われています。

オー・ゲットは標高300mにある南向きの急斜面の畑で、ボーヌの街一帯が見渡せることから、「見張る」という意味を持ちます。

黒い果実の香りが広がり、絹のように流れるタンニンが魅力的です。なめらかな口当たりとともに感じられるフルーティーな風味が、味わいをより一層素晴らしいものにしています。10年近い年月を経た、落ち着きのある熟成感も楽しむことができます。