ブリュノ・コランBruno Colinミシェル・コラン・ドレジェのもうひとりの後継者!シャサーニュにおけるトップクラスのドメーヌとして名を馳せたミシェル・コラン=ドレジェ。2004年ふたりの息子フィリップとブリュノに引き継がれました。ブリュノが所有するブドウ畑は計8haほどで、兄フィリップと同じく、地元のシャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッシェやサントーバン、サンネイ、マランジュなどコート・ド・ボーヌ南部のアペラシオンに広がります。 白ワインの醸造法は、兄や父と同じく、発酵のきっかけを温度管理の容易なステンレスタンクで始め、発酵が中盤となったところで樽に移します。新樽率は村名で20%、1級で20~30%。 赤は収穫したブドウを100%除梗し、キュヴェゾンは12~15日。ピジャージュは行わず、ルモンタージュのみで抽出し、12カ月間の樽熟成が行われます。その後、さらにステンレスタンクで6カ月寝かせてから瓶詰め。 ブリュノのワインはミネラル感の強いフィリップのものよりむしろ果実味重視。より若いうちから親しみやすく、熟成しても美味しいことから一般家庭やレストランでも重宝されています。 |
ブリュノ・コラン Bruno Colin
絞り込み