シャトー・デ・カールChâteau des Quartsオリヴィエ・メルランとコント・ラフォンが新しく設立したドメーヌシャトー・デ・カールは、マコネ地区のトップ・ドメーヌ「オリヴィエ・メルラン」、ムルソーのスペシャリスト「ドメーヌ・コント・ラフォン」のオーナー達が共同出資で新しく設立したドメーヌです。 プイィ・フュイッセの最も南に位置するクロ・デ・カールの畑は、100年以上も前から存在する歴史的な畑で、長く続く石で作られた壁(クロ)に囲まれたモノポールです。メルラン氏、ラフォン氏は一歩足を踏み入れた瞬間、この畑の持つ可能性、素晴らしさを感じたといいます。 2.23haの畑には、最も古いもので1917年に植樹された古樹もあります。粘土質にオレンジがかった小石が混じっている土壌は、鉄分と生石灰を多く含みます。 この特別な畑で、両氏は今までの経験とノウハウを生かし、従来のプイィ・フュイッセを凌駕するワインを造り出すことを決意したのです。 |
シャトー・デ・カール Château des Quarts
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