「ドメーヌ・セシル・トランブレイ ヴォーヌ・ロマネ 1er 2022」含む、実力派生産者を楽しめる特別2本セット
■ドメーヌ・セシル・トランブレイ ヴォーヌ・ロマネ 1er 2022
セシル・トランブレイはモレ・サン・ドニ村に本拠地を置くドメーヌで、アンリ・ジャイエにつながる家系であることばかりが注目されますが、ワインは繊細かつエレガントで、極めてデリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えており、間違いなく新世代のブルゴーニュを代表する生産者1人として高評価を獲得しています。
ボーモンと新しいエシェゾーの区画を含んだプルミエキュヴェ。
レッドチェリーやストロベリーのアロマ。張りがあり、しなやかなタンニンがきれいに溶け込んでいます。繊細で洗練された味わいで、よく熟した勢いのある果実味と、焦点のあったフィニッシュが素晴らしい逸品です。
品種 |
ピノ・ノワール100% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
フランス、ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村 |
容量 |
750ml |
原語 |
Cecile Tremblay Vosne Romanée 1er Cru |
■シプリアン・アルロー ヴォーヌ・ロマネ オー・レア 2021
デュジャック、リニエ、グロフィエなどトップ生産者が集中するモレ・サン・ドニにおいて、1942年から続く歴史あるドメーヌです。3代目となる当主シプリアン・アルローは、ドメーヌ継承から約10年という早さで、ドメーヌをモレNo.1の地位へと台頭させた「100年に1人の逸材」と言われています。
シプリアン・アルローは、これまでシプリアンが自ら農家の方々と栽培を行う「ヴィティカルチャル・ネゴース」のスタイルをとっていたネゴシアンビジネスの「エ・アルロー」プロジェクトがいよいよ円熟してきたことを受け、2019年より自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する、新しく生まれ変わったブランドです。品質もドメーヌものと変わりませんが、ノウハウや哲学、成功や喜びを共に分かち合い、農家へ還元したいという思いからネゴシアンという立場で畑を動かしています。
一級畑「クロ・デ・レア」の南に広がる「オー・レア」は、1937年以前には一級に格付けされていた畑で、現在は村名格ながらも非常に高い品質のブドウ樹が多い秀逸な区画です。その区画で育った平均樹齢40年のブドウを、すべて手摘みで収穫し、醸造後、フレンチオークで14~18カ月熟成(新樽率20%)。澱引き後、ノンフィルターで瓶詰めされます。
斜面下部ながら、軽い粘土質で水捌けの良い土壌のため、柔らかな果実味と、細やかな酸やミネラル感があり、繊細でエレガントなワインになります。
品種 |
ピノ・ノワール100% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
フランス、ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村 |
容量 |
750ml |
原語 |
Cyprien Arlaud Vosne Romanee Aux Reas
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