セシル・トランブレイDomaine Cécile Tremblay次世代のラルー・ビーズ・ルロワと称される女性醸造家モレ・サン・ドニ村に本拠地を置くこちらのドメーヌは1921年にアンリ・ジャイエの叔父であるエドゥアルド・ジャイエにより設立されました。その娘ルネ・ジャイエ(セシルの祖母)は、1950年に同じ家系のミシェル・ノエラに畑をメタヤージュで貸すこととなりますが2000年から土地代がワインでなくブドウで支払われる事となるのを機に孫娘であるセシル・トランブレイが一家の畑を引き継ぐことを決心し、ワイン造りを開始します。そして2003年、半分の3haのメタヤージュ契約が終了し(将来的に残りの2ha分も返却される予定:2022年にクロ・ヴジョ、ボー・モン、モレ・サン・ドニ)、畑はセシルが正式に継承、ドメーヌ・セシル・トランブレイを設立しました。 |
セシル・トランブレイ Domaine Cécile Tremblay
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