ヴィゴ・ファブリス　ヴォーヌ・ロマネ・レ・シャランダン　2021

ヴィゴ氏によるヴォーヌ・ロマネらしい端正な味わい

ヴィゴ・ファブリスは、1990年に当主となったファブリス・ヴィゴ氏が、栽培から醸造までの一切を取り仕切るヴォーヌ・ロマネ村期待の新進気鋭のドメーヌです。

こちらはヴォーヌ・ロマネ北側のクロ・ド・ヴージョ寄りの斜面下部、レ・シャランダンの中央の畑で平均樹齢が55年の葡萄から造られるキュヴェです。 100％除梗を行い、自然酵母のみで発酵を行っております。16～18日間アルコール発酵とマセラシオンを行い、オーク樽で15カ月熟成。

赤系果実を主体とした香りに、黒果実やスパイスのニュアンス。ヴォーヌ・ロマネらしい端正な香りが感じられます。