プリューレ・ロック　ニュイ・サン・ジョルジュ　1er　クロ・デ・コルヴェ　2021

モノポールから生まれるパワフルなキュヴェ

プリューレ・ロックは、ラルー・ビーズ・ルロワの甥にあたるアンリ・フレデリック・ロック氏が、1988年にDRCが売り出した区画を購入したことでスタートしました。

1992年からはDRCの共同経営者を務めたことでも広く知られることとなりましたが、2018年11月、56歳という若さで他界。現在は、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャン氏がドメーヌを引き継いでいます。

クロ・デ・コルヴェは、プリューレ・ロックのモノポールです。最良の区画から厳選された糖度とアロマが凝縮した果実のみを使用して造られます。あまりにもパワフルなため、例年他のキュヴェより新樽比率が高い事が特徴のキュヴェです。果実味も十分に感じられ、骨格、タンニンもしっかりとしたバランスのよい味わいです。