グロ一家の総本家！熟成を重ねたい逸品

ヴォーヌ村のシンボル、グロ家は19世紀後半にはドメーヌ内で瓶詰し、直接販売を始めたという名門です。1963年、4代目のルイの引退時に4人の子供が2組に別れ、2つのドメーヌに分割されました。長男のミシェルはドメーヌの建物とモノポールのクロ・デ・レアを始めとする4haを得てミシェル・グロの運営を強化し、現在に至ります。

彼が造るワインは、彼のワインは、やや武骨で大地の匂いのする農夫的ワインながら、シルキーでエレガント。凝縮した赤・黒系果実の雰囲気を持ち、並外れてよく熟成するワインです。

レ・シャリオはニュイの街の南、一級畑ポレの斜面すぐ下に位置します。深みのある色調で、黒、赤の果実、メントールなどの香りで、素晴らしいミネラルがあり、しっかりとした酸と強いコシを持ちあわせるため、長期熟成の潜在能力を豊かに感じさせるワインです！