ジャン・グリヴォ　ヴォーヌ・ロマネ　2021

ジャン・グリヴォらしいエレガンスを湛える村名

ジャン・グリヴォは、1920年代初期にニュイのアンリ・グージョらとともに元詰めを開始しました。納得のいかない年は、樽でネゴシアンに売却するなど、より良いワインを造り出すためには過去の技術や伝統に拘らず、理想のワインを追い求める好感の持てる造り手です。

こちらは、グリヴォ家がヴォーヌ・ロマネの各地に所有する区画をアッサンブラージュしたキュヴェです。まさにヴォーヌ・ロマネの典型ともいえるスタイルをもち、力強さ、豊満さ、そしてエレガントさをすべて兼ね備えています。

秀逸な果実味、硬質なミネラル、艶やかな官能的魅力を備えた、ドメーヌを代表する1本。ジャン・グリヴォらしいエレガンスをご堪能いただける逸品です。