コトティドらしいピノの旨味に満ちた味わい

コンフュロン・コトティドは兄弟二人で経営を行っており、兄弟共に他の造り手にコンサルタントをする実力のある醸造家です。遅摘みをモットーに、可能な限り熟したブドウを収穫し、毎年最後に摘み取りを行う造り手として知られています。そのため、深みのある色調と豊かなアロマを持った、濃縮感に溢れたワインが造り出されます。

こちらは、干し梅や黒系果実の豊かなアロマに、シャンボールらしい絹のような柔らかい飲み口です。遅摘み由来の旨味たっぷりで熟したピノ・ノワールの味わいは、父から受け継いだコトティドらしさが表現されています。