グリュオ・ラローズ~ナイペルグ伯爵とステファン・ドゥルンクールによる努力の結実~ カノン・ラ・ガフリエール画像 カノン・ラ・ガフリエールは、ステファン・フォン・ナイベルグ伯爵の壮大な構想のもとに、多大な情熱を持って最高の品質を追求し、ワインを造り上げています。品質を追求し、そのためには多額の投資も一切惜しまないため、今となってはサン・テミリオンで群を抜く造り手へと成長を遂げています。 特に96年にコンサルタントとして起用された「ステファン・ドゥルノンクール」の存在は大きく、パヴィ・マカンで開花させた才能が遺憾なく発揮されています! シャトー壁面画像 畑は「ピエ・ド・コート」にあり、所有する3区画合計で19.5haの広さとなっています。また、3区画のうち1つの区画は丘の上にありますが、残りの2区画は丘のふもとにあるので砂質の割合が多く、ボルドー右岸としては比較的カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなっています。 同じナイペルグ伯爵所有の「ラ・モンドット」と比較すると、より骨格を重視したスタイルになっているのが特徴です。 |