死ぬまでに飲むべきワインに掲載された逸品！

リストラック・メドック地区に位置するフルカ・オスタンは、フランスの高級ファッションブランドエルメスのオーナー一族が2006年に取得したシャトーです。ニール・ベケット著書の「死ぬまでに飲むべき1001ワイン」にも掲載された、長熟タイプの赤ワインを生み出しています。

2017年はフルカ・オスタンのワインに始めてプティ・ヴェルドがブレンドされたヴィンテージです。細心の注意を払って品種ごとに醸造を行います。3分の2を占めるカベルネ・ソーヴィニヨンはこのヴィンテージの特徴を顕著に表しており、非常に素晴らしい品質のタンニンを備えています。

例年よりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、リッチなカシスの風味が特徴的です。フルーティかつスパイシーな味わいが感じられ、繊細なストラクチャー、きめ細やかな酸の後に緊張感のある素晴らしいフィニッシュが続きます。