2016 ボルドーコンクール金賞受賞

シャトー・ジャロンは、ドルドーニュ県とロット・エ・ガロンヌ県に面した、ボルドー地方の中心部に位置しています。また、4世代にわたって家族で経営が行われており、現当主であるフィリップ・リベラトーレ氏が1994年に引き継いでいます。

こちらは粘土石灰質土壌の畑からとれるブドウを使用しています。ブドウ樹の平均樹齢は25年。ステンレスタンクで、伝統的な醸造を行っています。

外観は深みのある赤い色調で、イチゴ、木、黒スグリやブラックベリー、フルーツジャムなどの非常に表情豊かなアロマが漂います。シルクのような滑らかなタンニンを伴うフレッシュで柔らかな味わい。フィニッシュにはほのかな木のニュアンスが感じられます。5年以上熟成することで、より成熟した特徴が現れ、ジビエ料理などに合う味わいとなります。

2016年ボルドーコンクールで金賞を受賞した1本です！