シャトー・ボイド・カントナックChâteau Boyd Cantenacメドック格付け第三級。AOC Margauxシャトー・ボイド・カントナックは1754年にアイルランド出身の羊毛商人であったジャック・ボイド氏によって創設されたシャトーです。メドック地区カントナック村に17ha所有。現在はシャトー・プージェと同じくギュメ家によって運営されています。一時期は品質が非常に低迷したこともありましたが、2000年以降、「ボルドーの父」と呼ばれるペイノー博士の指導により、果実味の心地良い、クリーンでなめらかなワインに生まれ変わりました。 日本では2001年ヴィンテージが、漫画『神の雫』に登場し大ブレイク。「仮面舞踏会の情景が浮かんでくるような」ワインとして紹介されました。ヴィンテージに左右されることなく、安定したワインを生産しています。 深みのあるルビー色で、甘い、本格的な素質のある風味は甘草、ブラックカラント、土、スパイスなどを感じさせます。 ★作付面積:カベルネ・ソーヴィニョン67%、メルロー20%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド6% |
【第3級】シャトー・ボイド・カントナック Château Boyd Cantenac
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