溌剌としてピュアな味わいのロゼ・クレマン

ドメーヌ・グリュスはアルザスに3代続く、エギスハイム村に拠点を構えるワイナリーです。1962年にジョゼフ・グリュスがわずか4haのブドウ畑からワイン造りを始め、息子のベルナールに受け継ぎ、現在はその息子のアンドレが家業を継ぎ、エギスハイム、ヴェトルスハイム、エアリスハイム、ルファックの4つの村に計16haのブドウ畑を所有しています。

ピノ・ノワールを5～8時間マセラシオンして色付けを行い、ステンレスタンクで自生酵母を用いて、6週間発酵。瓶詰め後、澱とともに17カ月熟成します。

淡いサーモンピンクの色調。チェリーやラズベリーなど赤い果実のフレッシュなアロマが心地よく香り、溌剌としてピュアな味わいです。アペリティフはもちろん、クグロフや赤い果実を使ったタルトなど、デザートにもぴったりの1本です。