豊かなアルコール感が楽しめるフルボディ

ドメーヌ・グリュスはアルザスに3代続く、エギスハイム村に拠点を構えるワイナリーです。1962年にジョゼフ・グリュスがわずか4haのブドウ畑からワイン造りを始め、息子のベルナールに受け継ぎ、現在はその息子のアンドレが家業を継ぎ、エギスハイム、ヴェトルスハイム、エアリスハイム、ルファックの4つの村に計16haのブドウ畑を所有しています。

グラン・クリュ「ヴォルブール」の下部に位置する南東向きの畑のブドウを使用。

黄色いフルーツを思わせる爽やかな香りと白い花の風味が際立ち、ミネラルのエッジが加わります。丸みがあり爽やかでドライな口当たりで、こってりとしたアルコール感のあるフルボディ。持続性のある余韻が続くリッチな味わいの1本です。