程よい熟成を経て複雑味を増した素晴らしいクレマン

ドメーヌ・ミューレは、1650年から続くアルザス・ローファ地区のビオディナミ生産者です。先代のルネが11代目、ルネの子供であるヴェロニクとトーマスが12代目として現当主を務めています。

こちらは、アルザス南部に位置するローファ地区の単一区画に植わる、均樹齢25年のシャルドネとリースリングをブレンドして造られています。228Lの木樽で発酵を行い、シュール・リーで3年間熟成させることにより、アロマとボリュームが混ざり合った複雑なワインが出来上がります。

持続するきめ細かい泡が立ち昇り、黄金色の外観を際立たせています。オレンジや桃、ハチミツのアロマが広がり、豊かな果実味が口内を満たします。程よい熟成を経て複雑味を増した、素晴らしいクレマンです！