希少シャンパーニュ「ミニエール ブラン・アブソリュ」含む、同輸入元セレクト特別ワインセット
■ミニエール F&R ブラン・アプソリュ NV
ミニエールは、ジャック・セロスでの修行を経たフレデリックとロドルフ兄弟が営むドメーヌです。2005年にそれまでネゴシアンに売却していたワインの元詰を決断。10年におよぶ努力の末、2015年に初めて自身のシャンパーニュをリリースしました。
こちらは樹齢約50年の古樹のブドウを使用した、エルモンヴィルの独特のテロワールを表現するブラン・ド・ブランです。発酵・熟成ともに樽で行われます。二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの期間はトータルで53カ月。2020年6月ティラージュ、2023年4月デゴルジュマン。ドザージュは4.5g/l。
とても複雑で豊かな香りが広がり、まっすぐに伸びるストラクチャーを感じます。柑橘類を思わせる酸を、焙煎のニュアンスが心地よく包み込みます。フィニッシュには白亜質を思わせるミネラルと伸びやかな酸、旨味を感じる、まさに「ミネラルの塊」という言葉がぴったりのキュヴェです。
品種 |
シャルドネ100% |
色・タイプ |
泡・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、シャンパーニュ地方 |
容量 |
750ml |
原語 |
Miniere F&R Blanc Absolu(B19) |
■ファミーユ・ベルエ イルレギー エリ・ミナ ブラン 2017
ファミーユ・ベルエは、ムエックス・グループの最高醸造責任者として44年間シャトー・ペトリュスの醸造に携わってきた世界最高の醸造家ジャン=クロード・ベルエ氏が故郷のイルレギーに所有する家族経営のドメーヌです。ペトリュス醸造長を退任後、ペトリュスやシャトー・シュヴァル・ブランの醸造長を務める息子たちとともにファミーユ・ベルエに専念。バスク地方原産といわれるカベルネ・フランやグロ・マンサンなどの土着品種を用いてワイン造りを行っています。
ブドウは、標高400メートルの赤砂岩土壌の段丘で栽培。トラクターや機械は一切使われず、すべて手作業で行なわれます。リュット・レゾネによるブドウ栽培を行っており、収穫されたブドウは選果後、すぐに圧搾され、発酵の前に、低温(4~5℃)で24~36時間、前清澄を行い、続いてステンレスタンクで20日前後の発酵が行われます。その後、シュール・リーの状態で熟成が行なわれますが、ブドウの持つ新鮮さと繊細さを失わないように、樽は用いず、全てステンレスタンクで熟成、翌年の4月に瓶詰めされます。
3種の土着品種をブレンド。ワイン名の「エリ・ミナ」はバスク語でノスタルジーを意味しており、醸造家の故郷を慕う思いが現れています。華やかなアロマと、フレッシュでストレートに感じられるミネラル感が食中酒にピッタリな1本です!お寿司や豚しゃぶなどと一緒にぜひ♪
品種 |
グロ・マンサン85%、プティ・クルビュ12%、プティ・マンサン3%/td>
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色・タイプ |
白・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、南西地区 |
容量 |
750ml |
原語 |
Famille Berrouet Herri Mina Blanc |