希少シャンパーニュ「ミニエール F&R レ・ヴォワミサ 2017」含む、同輸入元セレクト特別ワインセット
■ミニエール F&R レ・ヴォワミサ 2017
ミニエールは、ジャック・セロスでの修行を経たフレデリックとロドルフ兄弟が営むドメーヌです。2005年にそれまでネゴシアンに売却していたワインの元詰を決断。10年におよぶ努力の末、2015年に初めて自身のシャンパーニュをリリースしました。
こちらのキュヴェはピノ・ノワールとムニエを別々に野生酵母で樽発酵・樽熟成。アルコール発酵終了後、マロラクティック発酵は行わず、引き続きシュール・リーの状態で定期的にバトナージュを行いながら8ヶ月間熟成します。熟成後ブレンドして2018年6月にティラージュして瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共にマセラシオン・シュール・リー。二次発酵とマセラシオン・シュール・リーの期間はトータルで58ヶ月。ドザージュは2.2g/l。ドザージュ後、さらにドメーヌで6ヶ月以上寝かせてからリリースします。生産本数僅か880本。
品種 |
ピノ・ノワール50%、ムニエ50% |
色・タイプ |
泡・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、シャンパーニュ地方 |
容量 |
750ml |
原語 |
Miniere F&R Les Voirmissa |
■マトゥネイ バガルド 2019
マトゥネイは2015年に誕生した小さな農園です。アルベルトとカルラ夫妻がピエモンテ州人口100人に満たないアルフィアーノ ナッタ村に移住、カルドナという丘の耕作放棄地と古いブドウ畑を引き継いで創業しました。「マトゥネイ」とはピエモンテの方言で「少年」を意味しますが、これは地元で農業に従事する若者に年配者が愛情を込めて呼ぶ時に使う表現です。地元の文化や歴史、農業、畑のことについて知るために、地元の年配者達を尋ねて回った夫妻を村の人が「マトゥネイ」と呼ぶようになりました。まだ若いワイナリーですが非常にコストパフォーマンスが高く、透明感に溢れており、今注目すべき若手自然派生産者の一人です。
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させます。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬の期間は2週間前後。アルコール発酵終了後、大樽1/2、ステンレスタンク1/2でマロラクティック発酵と熟成。収穫翌年の8月に無清澄・無濾過で瓶詰めします。SO2は必要な場合に限り瓶詰め前に最少限添加します。
淡いガーネットの色合い。チェリーやクランベリー、スミレやバラの香り。赤い果実やサワーチェリー、花、ハーブを思わせる豊かな味わいが広がります。フィニッシュに心地良いタンニンが感じられます。
品種 |
ネッビオーロ100% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
イタリア、ピエモンテ州 |
容量 |
750ml |
原語 |
Matunei Bagardo |
■ドメーヌ・デュ・モンコー エイタ ブラン 2022
ドメーヌ・デュ・モンコーは、2001年からルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのジャーナリストとして活躍していたソフィー・ド・サレットによって、2005年に設立されたドメーヌです。
ブドウの果肉をより良く保持し、ワインにフレッシュ感を付与するために除梗せずに全房で圧搾。全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種が完璧に調和するという利点があるため、アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行います。ステンレスタンクで発酵終了後、引き続きステンレスタンクで10カ月熟成。マロラクティック発酵は行わず、熟成後ごく軽く濾過をして瓶詰めします。
軽やかな花の香りから、徐々にタルトタタンや花梨、マンダリンなどの力強くアロマティックな香り。味わいは緊張感に満ちていてボリュームがあり、長い余韻にはフレッシュさとミネラルの複雑さが感じられます。
品種 |
コロンバール43%、グロ・マンサン34%、プティ・マンサン19%、ソーヴィニヨン・ブラン3%、ソーヴィニヨン・グリ1%/td>
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色・タイプ |
白・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、南西地区、ドンガン |
容量 |
750ml |
原語 |
Domaine du Moncaut Hèita Blanc |