【セットの内容】・オーレリアン・ルメール ラ・トンペット NV 1本・サンティニ ブルゴーニュ・ブラン 2022 1本
オーレリアン・ルメールは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌに6つあるサブリージョンの1つ、リヴ・ゴーシュのブルソーに拠点を構える生産者です。ビオとビオディナミ、アグロフォレストリーを導入したテロワール造りを敢行し、自然治癒力が高まった2019年に初めて自身の名前によるシャンパーニュを仕込み、デビューしました。既に高評価を獲得しており、フランスや北欧の最先端のナチュラルワインショップが買い付けに走っているという、最新鋭のナチュラル・シャンパーニュです。そんなオーレリアン・ルメールのシャンパーニュと組み合わせたのは、今ワイングロッサリーがお勧めしたい「サンティニ ブルゴーニュ・ブラン」。カーミット・リンチの元で超一流ワインを知り尽くしたクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスですが、その中でもスタッフ試飲の際に好評を博したピュア!なシャルドネを組み合わせました。WGイチ押しのブルゴーニュのシャンパン&白を味わえる特別なセットをお見逃しなく!
■オーレリアン・ルメール ラ・トンペット NV
キュヴェ名の『La Trempetteレ・トンペット』とは、ヴィニュロンの間で使われる「ショート・マセラシオン」を意味するカジュアルな言葉です。ピノ・ノワールとムニエとピノ・グリはダイレクト・プレス。圧搾の際はドライアイスを敷き詰めて果汁を酸化から守り、亜硫酸は一切使用しません。デブルバージュも行わず、果汁を澱と共に直接古樽に入れて野生酵母でアルコール発酵後、自発的なマロラクティック発酵と22カ月の熟成。シャルドネは除梗した後、果皮とともに地中に埋めたクヴェヴリでマセラシオンを敢行。マセラシオンはセミ・マセラシオン・カルボニックで3週間行い、圧搾後も引き続きクヴェヴリでマロラクティック発酵と熟成。さらにドゥミ・ミュイで1年熟成を重ねます。その後、全ての品種をブレンドし、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーを敢行。ルミュアージュは手動で行って、ア・ラ・ヴォレでデゴルジュマン。圧搾からデゴルジュに至るまで亜硫酸は完全無添加です。総生産量2,304本。新鋭シャンパーニュ生産者のブリュット・ナチュールをぜひ今のうちにお試しください!
品種 |
ピノ・ノワール40%、ムニエ&ピノ・グリ40%、シャルドネ20% |
色・タイプ |
泡・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ |
容量 |
750ml |
原語 |
Aurelien Lemaire La Trempette |
■サンティニ ブルゴーニュ・ブラン 2022
サンティニは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。
マコネ地区ユシジー村にある、東向きの粘土土壌の区画「レ・カール」で栽培されたシャルドネから造られています。生み出します。
平均樹齢40年のブドウは全て手摘みで収穫。全房でダイレクトプレスの後、ステンレスタンクにて野生酵母で発酵させます。シュール・リーの状態で自発的なマロラクティック発酵と熟成。まろやかさとストラクチャーを備えたワインをぜひお試しください!
品種 |
シャルドネ100% |
色・タイプ |
白・辛口 |
生産国・地方 |
フランス、ブルゴーニュ地方 |
容量 |
750ml |
原語 |
Santini Bourgogne Blanc |